当日の流れは下記に書いて置いておきます。
まずは
大切だと思ったことを冒頭にまとめておきます。
・提出書類は、忘れ物のないように。大使館のサイトにある指示通 りの順番と
レイアウトで留めておくこと。
・とにかく早めにアメリカ大使館へ到着することを心がける
※大使館ページにも15分前には到着してください、と明記されて います。↓
- 面接予約確認書に記載されている予約時間は大使館に到着する時間
で、領事との面接時間ではありません。 - 予約時間の15分前に米国大使館正門前の列にお並びください。
・指紋採取があるので、当日まで指のケガがないように要注意。冬 の乾燥も大敵!
・出来るだけ余計な持ち物は持って行かない。セキュリティチェッ クに時間がかかります
・準備万端なら、もう何も恐れる必要なし!
珍しいこの大使館面接のチャンスを遠足気分で楽しんできてくださ い。
そして、大使館にも当日の面接の流れについて詳しく説明されてい るページがあります。
⇒米国大使館(東京)での面接の手順・よくある質問 で検索
熟読して、不安のないように準備をがんばってくださいね!
では、わたしの場合の当日の流れの記録です。
F-1ビザ面接 当日の流れ
溜池山王へいく
当日は5:50分に目が覚め、身支度。
8:30~の面接に間に合うように早めに出発。
7:40に溜池山王駅に到着。
大使館についたときは7:50くらいです。
余裕を持って40分前到着しましたが、
その時点で10人ほどが並んでいらっしゃいました。
開門
8:00~セキュリティチェック開始。
肌寒い日だったのでマフラーを巻いていたのですが
マフラーは外して手に持って、
セキュリティゲートを通るように指示されました。
何か首に隠してると思われたのだろうか?
そして ここで、私の愛する電子機器たちが人質ならぬモノ質として預から れました。
引き換え用のプラスチックのカードを帰るまで持っているように、 と渡してくれます。
まだ薄暗い、面接の待合室に入ったのが8:10
そこから本を読み過ごすこと25分ほど。
8:35~窓口に明かりが点き始め、係りのスタッフが続々持ち場 に就き出した様子。
静まりかえっていた室内が、徐々にザワザワし始める・・・
指紋採取
4番目くらいにこの部屋に入ったので、呼び出しをかけられるのも 早かろうと
電光掲示板をチラチラと確認しつつ読書。
まずは、指紋をとるための呼び出しがすぐにかかる。
愛想の良いアメリカ人の女性の方が受付けてくれて、にこやかに終 了。
しかしやや指紋が冬で乾燥してカピっていたせいか、
いつもより手間取った。事前にハンドクリームをペッタリと手のひ ら側に
塗ったくっておくとよかったやも?^^
そして次がいよいよ本人確認面接。
再度いすに座って、ややドキドキしながらその瞬間を待つ。
この間、ものすごい数のビザ申請者がガンガン部屋に流れ込んで大 混雑を始めた。
つくづく、早く着いてよかった
と実感。
異国情緒満載
さまざまな国の人が訪れるせいか、みなの香水が混じりあって
NYの空港にいるような気分になる。
人間観察をして楽しむこと10分ほど、
掲示板に私の受付番号が点灯。
わ~やっとだ!!!
と無意識に嬉しく、羽根が生えたように足取りは軽く、
スタコラと呼び出された窓口へ出頭した。
面接にて
上述のとおり、自分でもなぜやらとても楽しい気持ちだったので、
「おはようございます!」
と満面の笑みで窓口前に立つと、
ガラスの向こうには30代前半とお見受けする比較的若そうな男性 のアメリカ人担当者が。
彼のデスクの上には、重ねて提出した私の書類が
1枚1枚、広げて並べられていた。わお、計画書も読まれているで はないか!
彼は熱心に下を向き、書類をチェックしている最中だったが
すぐさま顔をあげ、ニカッ☆
とピカピカに笑ってくれた。
「オハヨウゴザイマース♪」
ここで私はかなりほっとした気持ちになった。
以前にも書いたビザにまつわる怖い噂のおかげでややビクビクして いた気持ちは
ここで一気に吹っ飛んだ。
やさしげな担当者は、にこやかに挨拶を終えると、
「アナタハ~~サンデスカ?」
とたずね、
わたしは
「はい!~~です」
と答える。 日本語だったのでこれまた緊張度もなかった。
次の質問は
「アナタハ ナゼ アメリカにイキタイデスカ?」
「ドレクライ、 イキマスカ?」
の2つのみ。
無論DS160や留学計画書に記した内容のため、形式的な質問だ ったといえる。
つまり無事に提出書類が受理され、問題なかったということかと悟 り、安心した。
しかしやはりどこかテンパっていたらしく、私は
なぜか質問に英語でこたえる始末(笑)
あちらは日本語で訊いてくれたというのに何やってるんだろう?
ビザ認可される
2つの質問はあっという間におわり
さて次は?と思ったら、担当者がペラリと紙を差し出した。
「モッテイテクダサイ。 アナタニ、ビザ、トドキマス」
え、もういいの?たいしたこと何も話してないけど・・・
という思いは一瞬でかき消され、私のスマイル度はみるみる上がり
一気にアンパンマンになったかのごとく口角が天に向かってぐいぐ い上がっていった。
ありがとうございます~
といって紙を受け取り、気分はラリラ~らりら~♪
ありがとう
今思えば、
私が答えるたびに微笑んでくれるので、ほんとうにありがたい担当 者さんだった。
おかげでまったく緊張もせず本人確認出頭が終了。
あまりに早くおわったので、
記念にアメリカ式の大使館のお手洗いによってから帰ろう♪
と思えたほどでした。
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