Thursday, December 2, 2021

アメリカ生活〜ギフテッドクラスへ入るための試験を受けてきた話②

 テスト当日がやってきた。

第一次は、3日連続で1日1時間ずつのテストを受けるというもの。

内容は前述した通りのCogatテスト、いわゆる知能テストだと思われます。

思われます、という曖昧な表現なのは、

実際にどんなテストなのかは教えてもらえないので

勝手にこれまでの情報で予想してみた。


ちなみに二次試験は、一次試験での点数が上位2割の子供のみが受けられるらしい。

内容はリーディングテストだそう。



テスト開始時間=9:00~   

 

15分前には建物前に集合してください。

 

と書いてあったから、8:45に建物入り口に到着すると

先に一組の親子がすでに待っていた。

 

すぐに係の人たちが出てきて出欠を取る。

親はそこで子供と別れ、1時間後に迎えに来るようにと言われる。

 

(★ふだんの学校と同じ時間にテストが被るわけだけど

学校に休む理由を伝えると欠席扱いにはならず。)

 

 

 

テスト終了・お迎え

 

1時間後に迎えに行くと、建物の中から子供たちがわさわさと

出てきた。

全員の子供が、手にはGOLDFISH CRACKERを持ってました。

 

テストおつかれさま、ということでご褒美でもらったらしい。

 

こーゆー時、

 

待っている両親たちの表情はみな一様に明るく誇らしげで、

「うちの子が一番天才!」

ってもう顔に書いてある感じに見え(んなわけあるか)、

 

そして子供たちは

「ママ!パパ!僕はやったよ!」

っていう自信満々に見えるのはなぜかしらw

行き過ぎた妄想ってやつね。

 

日本でお受験とかする人たちも、他のお受験するファミリーをみて

こんな風に思うのかな、ってちょっと妄想できたわ。

 

手書きテストではなくiPad使用

出てきたわが子に、

テストどんな問題が出た?と聞くと

iPadを使った、との返事。

 

iPadとヘッドホンで、画面に出てくる問題を解いていくスタイルだったそうです。

 

もう紙と鉛筆の時代じゃないのね!驚

お母さんは令和をここで実感。

 

なんとなくだけど 1日目に出たテストはこんな感じだったみたい。↓

 

1日目のテスト内容(たぶん)

 

・Picture Classfications

 

・Picture Analogies

・Sentence Completion

 

テスト後にCoGATの問題集をこどもに見せたときに、

 

こういうのが出た。でも問題自体は違う。

 

と言ったカテゴリーの名前を上に挙げてみました。

 

問題集に入ってない、その他のカテゴリーも何か出たのかもしれないけど

それは知る余地もない。。

 

 

テストとしては、だれとも話はしなかった

テストをとっとと終わらせてしまい時間が余ったので、iPadで絵を描いていた

問題は簡単だった(これは本来、一次通った人だけがいえるセリフ汗)

 

という話でした。

親としては、オイオイ、簡単だったとか早く終わってお絵かきしてた、

とかいう前に見直しをしたほうが良かったんじゃないかね?

 

と思ったけど、これももう実力のうちだわよね。(ため息。)

 

ということで、次の記事では

2日目と三日目にたぶん出た?カテゴリーを書いておきたいと思います。