Thursday, March 25, 2021

【続き】思いつきでアメリカの名門私立小を受験してみた!けど、、、

本日、私立小学校から受験結果きました。

また模様替えした。


補欠でした!

ディレクターの方がそれはもう丁寧にお手紙を下さり、

今年はコロナの影響でもあり、倍率が跳ね上がったこと、

現在付属のプリスクールに通っている子供たちが全員キンダーガーテンへの
進学を希望したこと、

なので結果とても狭き門になってしまい、
〇〇ちゃんは(娘のこと)は出来ましたらウェイティングリストで
お待ちいただけませんか、との内容でした。

その他、娘の長所を書き連ねてくれたりと
至れり尽くせり。

お世辞もかなり入ってるだろうけどもw、
お母さんはとても気分良くこの受験体験を終えることができました。

ここでまた愕然としたわ。

そうよ、娘を入れたかったキンダーガーテン、

付属のプリスクールからあるのね。

当然プリに今現在通ってる子供から優遇されて進学できるのは

当たり前なのよね、、、汗

お母さん本当ーーーにボケっとしてたわ。

やる気あんのかって感じよね。

でもプリスクール時代から、はるばる車で30分かかる遠方に

毎日送迎するってのは、ちょっとナシだったかなー。

シンプルにめんどくさい。

結局その程度の熱量ってことなのかしら(呆´д` ;

これから受験されるみなさんは

ぜひ付属のプリから颯爽と子供をねじ込んでおくことをお勧めするわ!

私の背中をどしどし踏み台にして屍を踏み越えていってちょうだい。



さてはて、

ウェイティングリスト。または補欠。

これ、どれくらいの確率で繰り上がるのかなあ、ってのが気になるわよね。

ディレクターの方が丁寧に書いてくださった内容だと、

・9月の学校開始の時期までに引っ越してしまう生徒がいる

・夏の間に人生設計を変える生徒がいる
(他校へ入学を決めて当校は辞退、など)


こういったケースが毎年少し見受けられるので、そのような場合にチャンスがある、

みたいなことでした。

ま、確率は低そうだけどせっかくの補欠、ありがたくウェイティングリストに

入れておいてもらうことにして、

来る6月から始まる

ぬわんと3か月もあるなんげー夏休みと、

実際に公立のキンダーに通い始めてからの生活をどうするかに

焦点を当てていくことにしました。


夏の間はピアノコンクールに参加も決めたし

忙しくなりそう。


ついでにまた毎日のように模様替えしてる。

まぢ妖怪模様替えババアだわ。

今日は春らしく軽い色味でエントリーウェイを変えてみたー♪











Monday, March 8, 2021

【大後悔】思いつきでアメリカの名門私立小を受験してみた!けど、、、

コロナ禍で暇すぎて模様替えが止まらない


はい。

みなさまこんばんちは。

ちょっと今、かなりダークモードなお母さん。


後悔先に立たずとは


このこと!!!

ということで
私立小学校を受けてみた今、


あぁすればよかった
こーすればよかった
あんなことしなきゃよかった


という怒涛の後悔エピソードを書きますね。。。

もう後悔しすぎて胃が重い。


アメリカ私立小学校のお受験内容~我が家の場合~


アメリカ私立小学校の受験。我が家はこんな感じでした。

小学校受験、といってもうちの子供はその1学年下の

Kindergartenの受験でした。

日本でいう年長さんの歳ですね。



受験の申し込みはウェブサイトから。

志望動機、子供の長所短所、
などなど

いわゆる日本のお受験で書く願書 ってやつの
内容によく似た内容をウェブにて記入して提出。

あと、現在通ってるプリスクールの先生の連絡先を
要求されます。

実際にどんな子供なのか、
第三者の目から見た冷静な意見を聞くためだと思われ。


申し込み全部書いたら、最後に受験料を支払い申し込み完了。


数日すると学校からメールが届きました。
これから受験がどのようなプロセスで進むのかのご案内。


◆まずは
3個のテスト課題を動画で録画して提出。

内容は

まずは軽く自己紹介からのテスト実施。
1、積み木の課題
2、英語テスト、Rhyming words
3、お絵かき
 *人物を一人だけ描き、その描いたものを説明する。


この3つのテストを受けている子供を録画し、
学校指定のウェブ上にあるフォルダにアップロードして提出。

※その際、動画は連続で録画すること。
※一つ一つの課題ごとで区切らないこと。


本来は校舎にて実施されるテストなので
上記に加え
お友達と遊んでるところを観察する、行動観察テストが
例年はあるのですが
今年はコロナの影響で全てリモートでやる形式に変更だそうです。
よって
今年は行動観察テストは割愛。


今年はコロナの影響で面接はzoomにて。
①小学校の校長先生と、
学校全体(小学校から高校までの一貫校なので)の受験管理部門長との面接2回。

それぞれ20分面接と15分面接に設定されてました。

娘はもともと学年先取りで毎日勉強してきたのもあり
テストはものすごく簡単だった様子。

面接も日本のお受験のような圧迫感はなく
穏やかな雰囲気での質疑応答で平和に終了。


。。。なんですが、

私が今、怒涛の後悔の念に襲われてるのはなぜなのか、
これは取りこぼしたに違いない、、、
と今現在ふるえながら悔いていることについて
次章で書き連ねていきます。




忘れちゃいけない、ここはアメリカ。

自己アピールしてなんぼの国


そうなの。本当にこれに尽きる。。。


なんだかもう日本で育ったこの凝り固まった頭の私が犯した大失敗。

それは謙虚すぎた

ということです。。。

願書の書き方からして今振り返ればもうやらかしていた。

項目ごとに記入するべき内容の指示が書いてあるんだけど

それがなんだかめっちゃ曖昧なのよ。

「お子さんの得意なことは?長所は?短所は?」

とかズバリ聞いてくれたらわかりやすんだけども

なんだかすっごい遠回しな英語表現で

どんなことを書くべきなのかが、まずよんでもピンとこなかった。

この時点でやらかしてたわ!

でも書かなくては、と思いエピソードを思い出してひねり出して

埋めて書いたんだけど

あとから思い返してみたら

もう何でもアリだったんだな!

ということ。

そうなの、もうとにかくオーバーなくらいに自己アピールするべきだった

らしいわ、、、

だからもしあなたの子供がバスケットとかバレエとか

絵で賞を取ったとか

どんなちっちゃい規模のコンクールでも何でもいいから

何か特技があるのなら、なりふり構わず

ガンガンアピールするべき!


うちの娘の場合なら4歳で始めたピアノ。

健気にピアノを毎日1時間から2時間粘り強く

地道に頑張っていて、

先日ある有名なコンクールの推薦状をもらうまでになったの。

もうすっごいすっごい親バカなのは承知だけど、

それはもう嬉しかったのよ。

こういうことをちゃんと絡めて自己紹介するべきだったわ。

決めたことをコツコツ努力しやり遂げられるってアピールにもなったかもしれないし

アメリカではアートの才能はすごく重宝されるので

かなりポイント高かったのでは、

と悔やむすぎて涙目な親バカお母さんなう。


ほんとに周りのアメリカンの皆さんアピールすごいから、

日本人からすると、「え、そのレベルで自慢しちゃう?汗」

ってことでも世界一すごい!とかいう次元でアピアピし出すから要注意。


これから受験される方は心して自己アピールしてください。

大丈夫、子供の自慢してもアメリカ人は『図々しい』とかそんなこと

一切思わないから。

むしろいかにうちの子が凄いか、この学校にどんな良い影響をもたらすかを

延々と説くべきね。



そしてね、我が家の失敗?の原因は、

そもそも

受験を決めたのが急すぎた。

願書締め切りの三日前に決めたんだけど、

やはりさすがに親の準備不足が目立った結果になった気がする。

さらにコロナ禍で私立のお受験数は減るのかな、なんて

のんきに思ってたのもバカ。

むしろコロナ禍の急激な波に対応しきれなかった公立に失望した両親が

うなぎ上りだったらしく、

アメリカでも私立の志願者数が増加してた。

面接でも

「今年は例年になく希望者が多くて、、、」

という話をされたのね。

それって、遠回しにもう落とされてる?

とさえ思ったものよ。


親の失敗だったとは認めるけど

娘は小さいころからどんな教科も進んでコツコツやってるし

彼女には何一つ落ち度はなかったと思えるのもさすが私、すごい親バカ笑


というわけで

アメリカで名門私立小学校を受験してみた我が家ですが

まず願書の書き方からすでに大失敗。。



結果がどうであれ縁があったところで頑張ります


まだ結果発表は出ておらず

後悔の念に苛まれながらも合否結果の発表を待っている今。

正確には、

もうあきらめが大きくて待ってもいないんだけどねw トホホ。


もし百億万が一、


このダメダメな親の願書内容で、この激戦制することが

あるとするなら、それは

プリスクールの推薦状と

娘のテスト結果のおかげでしょう。。。

今年ダメだったらまた来年小学生になるときに受けようかな、

とも考えてる最近です。

今から1年間、じっくり自己アピールの仕方研究してやらねば!