アメリカのプリスクールでの1日ってどんな感じ?
ってよく聞かれるので、今日はつらつらそんなことを書いてみますー。
私自身は日本の幼稚園に行ったから、娘のプリでの毎日を見ていると
新鮮でたまらない!
日本の幼稚園といったい何が違うのかな?
ってたまには脳みそ使って考えてみたから
ここに挙げていくことにします。
やたらと多い「OX△の日」
これはね、一体何のことかっていうと
「ウェスタンデー」
「Jobs デー」
「Pool デー(冬でも!)」
「パパとDonut デー」
「ママとMuffin デー」
っていう風に、いろんなテーマを決めて小さいイベントをたくさんやるのね。
ウェスタンデーにはみんなカウボウイなフレーバー溢れる格好をして登園。
その日には西部開拓やそれにまつわる歴史を学んだりするわけ。
Jobsデーは、将来なりたい職業のコスプレをして登園。
うちの3歳の娘。てんとう虫のアンテナ、羽根、そしてスカートをつけて行くという。
え、もしかして将来てんとう虫になるつもりなの?
と思ったら、
Bug Professor
ですって。
Poolデー。
これは秋にあったんだけど、みんな水着を着てくるの。
教室でプールに入るわけではないんだけど、ジャイアントサイズの
ビーチタオル、カクテルに模したおもちゃのグラス、
サングラス、
そんな小道具を使ってみんなでプールサイドにいる気分〜♪
もちろんそんな日に勉強するアルファベットはPよ!
こうやって勉強する内容とイベントを関連づけて、楽しませてくれるのが
いいわよね。
あとはあべこべの靴下をはいていく日、
全身赤い服で登園する日、
とか本当に色々あります。
週に1回、必ずShow and Tell がある
これはさすがアメリカーと思ったことの一つなんだけど、
もう3歳のうちから人前でどんどん発表させる機会がわんさかある!
娘のプリでは毎週火曜日がShow and Tell の日。
これは何かっていうと、自分の好きな物とか、気になってるものとか、
時にはペットとかを連れて行ってクラスの前で発表する日。
まずはみんなに物を見せて、そしてそれについての自分の感想やらを
お話しする、という流れでございます。
娘はいつも嬉々として、クワガタ型のミニカーとか
すごい怖い顔の怪獣のおもちゃとかを持って行ってる、、、
女の子のお友達がドン引きしてないか心配。
お昼寝の時間は強制ではなく自由
一応、ランチをとった1時間後にお昼寝タイムが設定されているみたいんなんだけど
寝たくない子は寝なくてもいいらしい。
あなたは眠くないのね?
じゃあ他のことを先生としましょう。
的な。
そういうのすっごくアメリカっぽいわ。
みんなで揃って起立礼、足踏み揃えて行進の練習なんて絶対にやらないし
(ていうか、もしそんなんやったら保護者から裁判起こされそう)
やっぱり個々の尊重、こういう姿勢の強さは日本の幼稚園とは比べ物にならない。
でも反面、日本の幼稚園生たちはお行儀がいい印象。
きちんと手を合わせていただきます、ごちそうさま。
そういうことの大切さを教えられるのは日本文化独特だと思う。
アメリカのプリスクールのランチタイムなんて、じぶんの食事が目の前に来たら
いきなりみんな食べ始めるわ。
クラス全員の食事が配膳されるまで待つ、なんてことは絶対にない!
これはプリに限らず大人社会でもそうなのよね。
日本の給食タイムに慣れきった子がアメリカに来たら、
さぞかしド肝抜かれることでしょう。
あ、でも待って。
もしかしたらカトリック系のスクールとかは、食事をいただく前にお祈りがあるから
みんな揃っていただきます、になるのかも。
まあでもそれは少数派で、大体は目の前に来たらいきなりモグモグなのよね。
あ、でも待って。
もしかしたらカトリック系のスクールとかは、食事をいただく前にお祈りがあるから
みんな揃っていただきます、になるのかも。
まあでもそれは少数派で、大体は目の前に来たらいきなりモグモグなのよね。
長くなったのでまた続きますー。
次回は給食にはどんなものが出るか、おやつはどんなものを食べているか
なども書いてみたいと思います。
次回は給食にはどんなものが出るか、おやつはどんなものを食べているか
なども書いてみたいと思います。
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