Tuesday, June 27, 2017

Franklin Park Conservatory and Botanical Gardensに行ってきた


Franklin Park Conservatory and Botanical Gardens


入り口にあるフラミンゴ!!!すごー!綺麗!

フランクリンパークの植物園に家族で行ってきました!
東京でも、アメリカでも、これまで幾つか植物園に行きましたが
期待はずれだったのも多いのが正直なところでございます。

でも、何となく入ったフランクリンパークの植物園は、GOOD!!!
うちの子供はまだ1歳4ヶ月ですが、それでも目の前に広がる
いつもとは違う新しい空間に心躍りワクワクして探検できました。
植物園の裏側に位置する建物。あまりに立派だったからここが入り口かと勘違い汗



なので、もう少し大きなお子さんならば色々と学習できることでしょう。
もう感動が薄くなってしまった汚れきった大人であるわたくしでも、
結構
「おおお!すごい!」
とココロ奪われることもありました。いやー癒されたわ。



入場料は大人14ドル、12歳までの子供は7ドル也



$14 General Admission (ages 13–59)
$11 Seniors (ages 60+)
$7 Children (ages 3–12), free for ages 2 and under
Free for members

大人は14ドルということですが、探検し終わった今では納得。
お手入れと維持費が大変だと思います。
入り口ではパンフレットを渡してくれて、それを広げて
さぁーーてどこから探検しようかな?
と気分も上がる。



今の時期は
Bloom&Butterfly
Topiaries at the Conservatory WILD WONDERS
そして
Bonsai Display

の3つが主な展示品のテーマになっていました。



たくさんのテーマがあり、どれから行こうか迷うけど
まずは噂に聞いていた蝶々たちのお庭から探検することにしました!
上の画像だと、左部分にあるPacific Island Water Gardenです。


蝶々のお庭、一見の価値あり!綺麗だった(うっとり)




入り口は二重扉になっていて、この部屋だけは入り口に係の人が常時スタンバイ。
蝶々が人にくっついて逃げてきてないか、チェックしていました。

さて、ドキドキしながら二回目の扉を入ると



熱帯らしく、少し蒸し暑い気温の室内。
そこらじゅうに蝶々がひーらひら♪
こんなにたくさんの蝶をみたのは初めてかも?
見たこともない美しい羽を自慢げに羽ばたかせて優雅に飛び回る蝶たち。
人間のことも怖がらず、結構スレスレを飛行していくので
こっちがハラハラしました 笑




 美味しそうに花の蜜を吸う姿を間近に見ていると、
時が経つのも忘れてしまいそう。



クイーン アレクサンドラ バードウィング。。。何という優雅な。
名前も超立派!


フルーツステーション。
メロンやキウィと行った甘い香りを放つ果物が盛られていました。
人間の鼻でも甘い香りにうっとりしちゃいましたから
蝶たちにとっては相当魅惑的な香りなんじゃないかな。

はー、いい香り〜♪





今回、ここにきて初めて知ったのは
蝶たちは
蜜を吸って食料とする植物と、
卵を産みつけたり寝床にする植物とを分けている
ということでした

知らなかった。ウン10年生きてても、まだ知らないことってたくさんあるなー。

個人的にこの蝶のお庭が1番の大ヒットでした。

















他にもいろんな地域のお庭を再現したエリアが続々





盆栽のお庭には、植物でできたライオンが鎮座しておま。
ここには同じく植物メイドのキリンさんも。


池には日本の庭らしく、コイがたくさん泳いでいました。


他にも、ZEN TERRACEというエリアがあったり、日本の文化も
アメリカ人に受け入れられてますね。
WABI-SABI のエリアもありました。
禅テラスにあるBONSAIエリア。盆栽たちは御年25年から、
なんと80年モノも。人生の先輩、尊敬します。

子供に日本文化を教える、触れてもらえるにはいい機会になるかも。
ただし、
質問されても、私がちゃんと答えられんわな。。。親も勉強だー。



ここは、所変わってPALM HOUSE。


天井が高くて、空がガラス越しに透けて見える。
気持ちがいいですよ。


名前の通り、ヤシの木がたくさん植樹されています。
噴水があって、そこの周りに腰掛けて休む人、家族の記念写真を撮る人、
みんなゆっくり一休み的なエリア。



ガラス細工のワークショップがなぜか人気




植物園にはガラス工芸のアトリエもあって、実演している所を見学することもできます。
申し込めば、個人的に学ぶこともできるそうな。

結構蒸し暑い日で屋外で冷房もないのに、
意外にもこのワークショップの見学人が多かった!

作業自体は、地味〜に高熱でガラスを変形させている過程。
特にガラスを振り回してアクロバットやってるとかではありません。
その静かな作業を、みんな黙って真剣に見つめていました。

なぜこんな人気?
暑いの大嫌いなアメリカ人が、冷房もない屋外で、なぜこんな真剣?

ハテナが浮かびましたが、それはさておき。

ここではガラス製品を購入することもできるそうです。

ガラスアート展示の部屋もあったので覗きましたが、
個人的には「深海」を思い起こさせるような作品で、気に入ってしまいました。
アリエルに出てきそうな大きな可愛いカラフルな貝、
と言った感じです。



まとめ:フランクリンパーク自体が魅力的!おすすめです


広い敷地に手入れが行き届いた美しい緑の景色。
フランクリンパークって、イベントがない時は本当に空いてます。

写真をとってもほーら、人が全く写りこまない。
土曜日の午後、公園がもっとも混雑しそうな時間なのに。


植物園まで入らなくても、天気が良い日は公園でピクニック、
コーヒー片手に読書、ただあてもなくフラフラ散歩、
それだけでも楽しめますよ。

Botanical Garden前のまあるい木が可愛い。








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