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Thursday, January 20, 2022

アメリカ生活〜ギフテッドクラスへ入るための試験を受けてきた話③

 


①、②からの続き。

今回は2日目&3日目に出題された(であろう)テスト問題のまとめです。

今回もこれまで同様

テストが終わった後の子供にCoGATテスト問題集を見せて

どのカテゴリーから出題があったのか予想してみただけのいい加減なものですので、参考程度にお願いします。

ゆえに、問題集の中にはないような問題についてはヒアリングできていないことになります。

連日3日間の一次テストに共通すること

・iPad &ヘッドホン使用でのテスト

・テスト開始時間(午前9時〜)

・先生との面談はなし

2日目のテスト内容

・Figure Matrices



・Figure Classifications


・Number Analogies




3日目のテスト内容

3日目に子どもをドロップオフしに行くと、

『今日のテストはいつもより短いので、40分後に迎えに来て』と言われる。

・Paper folding



・Number series

・Number puzzles



二次試験に進めるかの連絡は2ヶ月後に来るとのこと

長い。

長いだろ。

そんなに待つの?

って思っちゃったけど、お役所仕事だしそんなものなのかもね。

一次試験の上位2割、人数によりまたは1割の児童にだけ、二次試験日程のご案内が来るそうです。

我が家の子供が一体今回のテストどれくらいできたのかも謎だし、そもそも、ギフテッドに入る能力があるのかも謎だし(成績は良いので頑張り屋だとは思うが)

まあご縁があったらよろしくね、程度の気持ちです。

⇒その後、2か月後の2022年1月中旬に

一次合格&二次試験へのお知らせが来ました♪


⇨2次試験を終えた2022年4月、

めでたくギフテッドクラス合格通知をいただきました。

なんと全米比較でもトップ1%に入る点数の成績だったそうで、、、

親バカといえどここまでは予想していなかったのでビックリ❗️























Thursday, December 2, 2021

アメリカ生活〜ギフテッドクラスへ入るための試験を受けてきた話②

 テスト当日がやってきた。

第一次は、3日連続で1日1時間ずつのテストを受けるというもの。

内容は前述した通りのCogatテスト、いわゆる知能テストだと思われます。

思われます、という曖昧な表現なのは、

実際にどんなテストなのかは教えてもらえないので

勝手にこれまでの情報で予想してみた。


ちなみに二次試験は、一次試験での点数が上位2割の子供のみが受けられるらしい。

内容はリーディングテストだそう。



テスト開始時間=9:00~   

 

15分前には建物前に集合してください。

 

と書いてあったから、8:45に建物入り口に到着すると

先に一組の親子がすでに待っていた。

 

すぐに係の人たちが出てきて出欠を取る。

親はそこで子供と別れ、1時間後に迎えに来るようにと言われる。

 

(★ふだんの学校と同じ時間にテストが被るわけだけど

学校に休む理由を伝えると欠席扱いにはならず。)

 

 

 

テスト終了・お迎え

 

1時間後に迎えに行くと、建物の中から子供たちがわさわさと

出てきた。

全員の子供が、手にはGOLDFISH CRACKERを持ってました。

 

テストおつかれさま、ということでご褒美でもらったらしい。

 

こーゆー時、

 

待っている両親たちの表情はみな一様に明るく誇らしげで、

「うちの子が一番天才!」

ってもう顔に書いてある感じに見え(んなわけあるか)、

 

そして子供たちは

「ママ!パパ!僕はやったよ!」

っていう自信満々に見えるのはなぜかしらw

行き過ぎた妄想ってやつね。

 

日本でお受験とかする人たちも、他のお受験するファミリーをみて

こんな風に思うのかな、ってちょっと妄想できたわ。

 

手書きテストではなくiPad使用

出てきたわが子に、

テストどんな問題が出た?と聞くと

iPadを使った、との返事。

 

iPadとヘッドホンで、画面に出てくる問題を解いていくスタイルだったそうです。

 

もう紙と鉛筆の時代じゃないのね!驚

お母さんは令和をここで実感。

 

なんとなくだけど 1日目に出たテストはこんな感じだったみたい。↓

 

1日目のテスト内容(たぶん)

 

・Picture Classfications

 

・Picture Analogies

・Sentence Completion

 

テスト後にCoGATの問題集をこどもに見せたときに、

 

こういうのが出た。でも問題自体は違う。

 

と言ったカテゴリーの名前を上に挙げてみました。

 

問題集に入ってない、その他のカテゴリーも何か出たのかもしれないけど

それは知る余地もない。。

 

 

テストとしては、だれとも話はしなかった

テストをとっとと終わらせてしまい時間が余ったので、iPadで絵を描いていた

問題は簡単だった(これは本来、一次通った人だけがいえるセリフ汗)

 

という話でした。

親としては、オイオイ、簡単だったとか早く終わってお絵かきしてた、

とかいう前に見直しをしたほうが良かったんじゃないかね?

 

と思ったけど、これももう実力のうちだわよね。(ため息。)

 

ということで、次の記事では

2日目と三日目にたぶん出た?カテゴリーを書いておきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tuesday, November 30, 2021

アメリカ生活〜ギフテッドクラスへ入るための試験を受けてきた話①

 去る8月末から、キンダーガーテンに入った娘5歳。

学校が始まってすぐの1週間は、

個別に学力テストを受ける期間に当てられていた。

付き添いで来た親(わたし)は廊下で待機。

テストが終わって教室から出てきた担任の先生から、

『驚くべきことに彼女の点数はフルスコアでした。

おそらく1ヶ月後くらいに、

学区のギフテッドプログラム担当からご両親にご連絡がいくと思います。』

といわれたのでした。

えっっっ

本当に?と思ってたら、

それから本当にギフテッド担当の部署から連絡があり、

『来年度の小学校一年生からギフテッドクラスに入るためのテストを受けませんか。』とのこと。

我が家が住む地域では、ギフテッドクラスは小1から始まるのだそうです。

せっかくなので、とりあえずテストを受けさせてもらうことに。

第一次は、毎日1時間のテストを3日連続で受ける、というものでした。

一体どんな内容のテストなのか?

気になったので調べてみると、

大概どの州でもCOGATと呼ばれるいわゆる知能テストの類を

受験することになるらしい。

もうテストまで2週間しかなく、

何はともあれそのCOGATとやらを見てみようと思い立ち、

Amazonで問題集を取り寄せる。

図形を回転させたり、並んだ絵から規則性を読み取って当て嵌まる絵を見つける、、、と言った本当に知能テストの内容でした。

このギフテッドに入るために、

熱心なご家庭は1年前からCOGAT対策をしているとかいないとか、、

うーんしまった、我が家は完全に出遅れている。。。

しかし、ギフテッド担当部署からの案内メールには

訓練しないとテスト問題に対応できないのであれば、ギフテッドクラスに向いているとは言えません。

と明記されていた。笑

要するに無理して訓練を重ね、もしこのテストを乗り越えられたとしても、

その後のクラスでの授業について行けなくなるんだろうなと予想。

テストまでもう時間がないことに逆に感謝した。

だって、下手に時間があったらぜったいにお母さんテスト対策

しようとして超絶藻掻いたかもしれないわ。

今回は実力でやってみようと平穏な気持ちで臨めて感謝~。

とりあえず取り寄せたCoGAT問題集を一冊全部やらせたところ

9割超えていたので、さらに準備する気力はなくなった。

しかもよく見たら、

取り寄せたのは現小学1年生が2年生のギフティッドクラスに

入るための問題集で1学年上のものだった。

それで9割超えてたらもういいや、と思ってしまった。

とりあえず早寝早起き&朝の登校前に、

50マス計算をやって脳みそを動かしてから送り出す日課を続けること2週間。

というわけで本番の日を迎えました。その②へ続く。