Tuesday, April 11, 2017

【2017年】ANA国際線シカゴ⇒成田便に1歳児と搭乗した記録



1歳児と国際線に乗るの巻。席選びや子供用機内食などの記録!

今回はシカゴー成田間を1歳児と共にANAに搭乗した記録を書いています。

1歳児に席を買って確保するか、膝に乗せて過ごすか、、、
子連れの飛行機の座席はどのあたりがベストなのか?

などなど悩みますよね。
子供用の機内食の内容、おむつ交換台はどんな感じだったか、
14時間のフライトを1歳児とどのように
すごしたか、なども含めて記録に残します。
参考になることがもしあれば幸いです。

1歳の子供に座席を購入するか否か迷った挙句


迷いました、だって1歳とはいえ座席を購入するとなれば
それなりの出費。。。
もしフライトが空いてれば隣には誰も来ないように座席ブロックしてくれる、
空いている座席に移動できる、、、などなど
いろんな情報がありましたので更に悩みました。

しかし、これまで私が搭乗したフライトでそこまで空いていることは
ほとんどなかったのと
もし満席のフライトだった場合、それこそ14時間ずっと膝の上。。。
(ぞぞぞぞぞぞーーーー!!!)

ということで、小心者な私は1歳の子供にも座席を購入して
用意することにしました。

ということで必然的にカーシートも持っていかなくてはならず
(貸し出ししてくれる場合もあるようですが、私の場合は
自分で持ち込みしなくてはなりませんでした。)
荷物が増えるのはデメリットですが、やはり少しでも
フライト中のストレスや不便さを軽減したかったのです。

結果、荷物の多さについてはさほど気になりませんでした。
ラッキー!

なぜならば、
空港内ではスーツケースをまとめて運ぶ大きなカートも使えますし
成田についてからはすぐに使わないものは空港から宅配手続きをしたので、
荷物を各自で持って移動する場面はほぼ皆無だったのです。


子供もけっこう機内で寝てくれる時間があったので、
席を確保しておいたおかげで私もゆったり映画や食事を楽しむことが
出来ました。
席がなかったら寝ていてもずっと抱っこしていなければ
ならなかったと思うと、本当に購入しておいて良かったです。


座席選びについて個人的に思ったこと



わたしは結局、フライトを手配してくださったエージェントの方にお任せで
座席指定をしました。
エコノミーの23番、前方でもなく後方でもない真ん中あたり。

いま乗った後に思うことは
ちまたでよく言われるとおり、やはり子連れには1番後ろの方が便利かも。

一番前のバシネットが設置可能な足元にスペースがある座席が確保できるなら
ベストかもしれませんが、たいてい人気なのですぐに埋まっているのが現状。

それならば思い切って一番後方に行くほうがいいのかもと思いました。

理由は、

お手洗いが近いので子供をすぐに連れて行ける

おむつ交換がラク

後方はお手洗い付近に少しスペースがあるので
長いフライトに飽きた子供たちがちょっと歩いたりすることが出来る

それに機内は飛行機の音が結構うるさいので、
後方のお手洗いの裏まで行けば、こどもが泣いても他の乗客の方がたに
聞こえません。

わたしは子供が好きな歌を歌ったりしていました。
そばをCAさんが通過するときはさすがに聞こえてしまいますが、
そうでなければ全然OKですよ!

これは機内でこどもに泣かれたときには役立つスペースだなーと
感じました。



特に、もし親子三人なら41番、42番列中央の席はよさそうだな、と思いました。
真ん中1つあいているので、もし家族3人でその1列を確保したらば
1つ分あいたスペースがすごく便利そうだったからです。

狭い機内だと大きなママバッグからおもちゃや絵本をとりだすのも
手探りで一苦労ですよね。
でもこの席なら離陸した後なら荷物をおいたり出来ますので
がっつりバッグの開け閉めだって出来る!
こんな何てことない動作が機内では大変でストレスがかかるものです。涙

それに、ここならこどもを立たせたり少し歩かせたりも出来そうです。
機内ではいかにスペースを確保できるかが快適さと比例するので
1席分もあいているというのはかなり大きい!
なので、次回はこの最後列中央の42番席をとってみようかな、と思っています。



日系エアラインを選んで本当によかった


2018年3月にシカゴから成田までANAを利用して
1歳1ヶ月の子供と一緒に一時帰国しました。
ひさびさの日本帰国、日系エアラインに搭乗したのは3年ぶりです。

やっぱり良いですね、日系エアライン!
スタッフの方が子供用のカーシートの装着もしてくれますし
食事のタイミングや飲み物の好みなども気にしてくださり、
子連れにはとても助かりました。

シカゴまでのアメリカ国内線は、自分で子供が座る座席に
カーシート装着、また降りるときには外す作業をしなくてはならず
ただでさえ荷物が多い子連れ旅には大変でしたー汗



カーシートの装着は搭乗前に済ませてくれます


そして、降りるときにはCAさんがすぐに飛んできて
外してくれます!


ーシカゴに到着してから、成田行きの便の搭乗時間まで4時間も空いてしまった
今回の乗り継ぎ。

この乗り継ぎ時間で一番体力を消耗したといっても過言ではありませぬ。。。
子連れ旅はそれでなくとも大変なもの、
できれば乗り継ぎ時間も長すぎず短すぎずに出来るように計画できると
良いですよね。

そんな長かった乗り継ぎの空き時間でしたが、
搭乗がはじまる30分ほど前に、地上スタッフの方から声をかけられました。

「こちらでカーシートを座席に装着させていただきますね!」

おおお、そうなのか!
さっきのシカゴまでのアメリカン航空では自分たちで試行錯誤して装着したカーシート、
もちろん今回も自分たちでやる気満々だったので
嬉しい驚き。



「小さなお子様連れ」は優先的に搭乗ができる!



搭乗も小さい子供連れの場合は優先的に事前搭乗させてくれますし、
でっかーいカーシートも自分で持たずに搭乗出来てそれはもうスムーズ!

機内の通路って狭いですよね。
あそこを子供と荷物と、更にどでかいカーシートを持って入っていくのって
けっこう骨が折れます。

こういう些細な1つ1つの心遣いが子連れにはとても助かります。
ANAバンザイ!!!




チャイルドミールはこんな内容でした!画像あり



さて、席についてしばらくすると、笑顔のCAさんがやってきて
チャイルドミールを予約されていますよね?
と子供の座席にシールを貼ってくれました。

CHML チャイルドミールの略ですね


チャイルドミールの画像その1



後方にあるのは左からハムのサラダと玉子の手巻き寿司、
右側はカットメロンと黄桃です。

トレー右端のビニールに入っているのはマフィン・
そしてその手前はりんごジュース。

気になるメインは、、、


チキンフィンガーでした!アメリカっぽいメニューですね。
バターライスとミックスベジタブル添え。

残念ながらこどもはまだ揚げ物が食べられないので
衣をとって食べさせました。

わたしも味見してみましたが、大人とおなじ味付けかな?
と思うほど、かくべつ薄味ではありませんでした。

でもこういうメニューは子供は喜びそうですね。
うちはまだちょっと小さすぎました。

ちなみに、子供の機内食は皆さんに配膳がはじまる前、
1番初めに配ってくれます。
子供がおなかが空いていない場合、またはねむってしまっている場合などは
後からも持ってきてくださいます。ありがたいです。


チャイルドミール画像その2

スポンサーリンク
フライト中、二回目のお食事はこんな感じ

メインはマカロニグラタンでした。
トマトとマッシュポテトもはいっていて、とても口当たりが良さげ◎

右側は同じくマフィン、奥のフルーツはまた同じくメロンと黄桃の組み合わせ。
うちの子供はまだ歯があまりないので、このメロンが硬くて
食べられなかった。。。

このチャイルドミールは、もう少し大きい幼児向けに作られているんでしょうね。
でも、食べられるものを選んで頂きました。
ごちそうさまでーす!




機内のトイレ備え付けのおむつ交換台は意外と?大きい


すごく狭くて小さいのを想像していたので、実物を見たときは
おお、意外とスペースあるな!
と思いました。



ふつうに使うトイレの上に、台は備え付けられていました。
これは普段たたまれている状態の画像です。


そして、、、台を広げると



↑真上からみた図ですが、便器の上にちょうど広がるようになります。

デパートの化粧室に設置してあるおむつ交換台のような
ベルトはついていませんでしたが、
思ったよりも使いやすかったです。





こどもが飽きたりグズッた時にしたこと

持ちこんだもの

ふだんおやつで食べている、つまめるシリアル
パックのミルク
瓶詰めベビーフード
お気に入りのぬいぐるみ2つ
音が出ないおもちゃ3つ
iPadに入れたお気に入りの歌やアニメ

こんな感じです。
そのうち、太字じゃないものは実際もちこまなくても良かったかも、
と思いました。

特にベビーフードやミルクを機内に持ち込む場合は
中身のチェックにものすごく時間がかかるんです。
(アメリカの場合。)

空港の係員の人が手でチェックをするんですが、さすがアメリカ、
みんな仕事やる気ないから作業がめちゃくちゃ遅いし汗、
一人の人がやっとチェック終わった!次はやっとわたしの番!
と目を輝かせたら、
いきなりフラッと係の人はどこかへ行ってしまう。。。オイオイ!

あのーもうフライトの搭乗時間がせまってるんですが、、、
とその辺りにいる係の人に言ってみても

「あー私は知らないわ。その係じゃないしー。」

とか言われたし、、、滝汗

イライラすることこの上ないので、もうベビーフードや
いつも飲んでるミルクの機内持ち込みはやめようと思いました。


飛行機の中ではドリンク用にくばられる透明のカップに
興味津々、それに気がついた優しいCAさんに1つ頂いて
しばらく遊んでいました。

たくさん乗り込んでいるほかの乗客の人たちを観察したり、外の景色を
眺めたりで子供も忙しくしていました。

飽きてきたなー、そろそろまずいなー泣かれるかなー、
と気配を察知したらば即、
後方のお手洗いの辺りのスペースでよちよち歩かせたり
歌をうたったりしてました。

たまに機内の子供向けアニメなんかも見せましたが
いつも見ていないアニメだったのであまり興味がなかったらしい。
残念。

うちの子供の場合は
機内でもらった透明カップ
同じくストロー
そしてiPad

が一番効果があったかな?という印象です。

そして別に夜のフライトではなかったのですが早起きだったせいか
よく寝てくれたので助かった。。。

あまりに泣かれてお手上げになるかもしれないという
最悪の場面に備えて、事前にかかりつけの先生に伺って
子供用の眠くなる風邪薬も持っていましたが、使わずに済みました 笑


というわけで
このわたしの体験が役に立つかどうかはわかりませんが、
これから小さい子供と国際線に乗るよ!という方、
がんばってくださいね。応援しています。






No comments:

Post a Comment

Note: Only a member of this blog may post a comment.